自転車で走行中、皆さんは会話はどのようにされているのでしょうか?
車の中だったら普通に会話できますが、自転車で走っていると風の音だったり声が届かなかったりで結構コミュニケーションとりづらいと感じます。
近寄って大声で話すか、信号待ちの時に話すくらいですかね。
どちらかが先に走っていると後ろの様子がわからず、気が付いたら距離が大きく開いていたなんてことも。
インカム内蔵のヘルメット
Bluetooth接続による通話が可能となる、インカム付きヘルメットがあることを知りました。
公式サイトのリンク貼っておきます。
いくつか種類がありますが、私が使用しているのはM1。
なぜRシリーズではなくMシリーズにしたのかというと、R1が売り切れていたのとR2は値段が高かったから。(Rはロードバイク、Mはマウンテンバイクの頭文字)
この左側面にあるボタンで操作できます。
ライトを付けられるようにマウントを取り付けました。
ライトをつけるとこんな感じになります。
夜間走行時はハンドル周り+ヘルメット両方にライトをつけて走るようにしています。
ヘルメットにとりつけることで、自分が顔を動かす方向が照らされるので便利。
メリット
なんといっても会話が楽にできる!
独り言のような大きさの声でも拾ってくれます。
これで声を張り上げて喋る必要なし。
サイクリングをより楽しめます。
充電も、フル充電しておけば13時間程度は持ちました。(ブルべ200の時は途中で充電しなくても行けた)
LEDテールライトも付いているのでブルべ時にも活躍。
まだ使ったことはないのですが、ラジオを聞いたりスマホで繋いで音楽を聴くこともできるようです。
デメリット
重量がMサイズで394g。
一般的なロードバイク用ヘルメットは200~300gなので、約400gという重さは長距離だと首への負担が大きくなります。
またデメリットではないですが、一定の距離が離れると通信が途絶えるので要注意。
公式サイトによると最長900mのようです。
総括
私は個人的には買ってよかったと思っています。コミュニケーションが楽にとれるのは大きいです。
1人で走る時も音楽やラジオ聞けるから便利です。
種類によっては4万円近いものもあるので、今後の使い方を考えて選ぶと良いのではないでしょうか。