10/20(金)22:30 LINEに友達追加していたJapanPeaks公式からメッセージが届いた。
JapanPeaksプレゼント企画
!?
画像をタップすると
完走すると先着50名にスクイズボトルがもらえるとのこと。
期間を確認すると、翌日から。
しかし翌日の10/21(土)は仕事…
10/22(日)は休みだが午前中は予定が立て込んでおり、午後なら行けそう。
行くっきゃない。
ちなみにJapanPeaks(赤城山)についてはこちらの記事でも紹介しています。
スタート
気温は19度くらい。じっとしていると少し肌寒いが、走っている分にはちょうどいいくらいだ。14時くらいにスタート場所である道の駅まえばし赤城に到着した。
赤城山総合観光案内所が開いているのは18時まで。すぐに出発したかったのだが…
相方が「腹減った」といい、道の駅内にあるコンビニでコーヒーと菓子パンを買って食べ始めた。昼ごはんはビュッフェでめちゃくちゃおかわりしていたというのに、まだ食べたりなかったんかい。
そんなわけで出発が20分ほど遅れた。
アプリ「ツール・ド」を起動させチェックイン。前回はバッテリーが物凄い勢いで減っていったためモバイルバッテリーに繋げた状態で走ることにした。
ヒルクライムしていて感じたのは、車が普段よりも多い。反対車線も渋滞気味。
紅葉シーズンだからだろうか?
ゴール
標高が高くなるにつれ、どんどん外気温が下がっていった。
体は動いているので暑いくらいだが、つま先や指先が冷えて痺れる。
ヒルクライムを終え、赤城山ヒルクライムゴール地点からおのこ駐車場までは下り坂になる。上着なし、指切りグローブで走っていたため、とにかく寒すぎる。寒いを通り越して痛い。
おのこ駐車場に到着すると、ビジターセンターは閉まっていた。
一刻も早く下山したかった。震える指でツールドを起動させ、チェックイン。
あまりの寒さに指が紫色になっていた…。
駐車場内にある公衆トイレで中に着ていたインナーを脱ぎヒートテックを着て、上着を着てその上からウインドブレーカーを羽織った。冬用グローブに変えた。ネックウォーマーをつけた。
気温、2.1℃。
着替えに時間がかかり、営業時間内に完走窓口へ行けるのか怪しくなってきた。
時刻は17時を過ぎ、暗くなってきた。
ヘルメットマウントにライトをとりつけ、自転車にもライトをつけた。
夕刻のダウンヒル
街灯はないため、自転車の明かりだけが頼りになる。
まさに一寸先は闇。近くは見えても遠くがよく見えなくて、カーブが続いていると怖かった。寒くて指はかじかんでいるし、体が震えるし、視界悪いし。先週同じコースを走ったばかりだったが、その時よりもだいぶ気温が下がっていた。時間帯の違いもあると思うが…。
半分くらいまで下り、街の灯りが見えてきて気持ち的にほっとする。
気温も二桁になって、痛みを感じるほどの寒さではなくなった。
問題は、時間内に完走窓口へ行けるかどうか。
時沢神社の交差点を曲がってから、最後の力をふりしぼってペダルを回した。
もう間に合わないんじゃないかと何度も思ったが、間に合うかどうかの瀬戸際だったので希望を捨てずに回し続けた。寒さでうまく脚が動かなかった。
完走窓口到着
間一髪で到着。
あと1分でも遅れていたらアウトだった。
ボトルも無事ゲットできた。これだけのために走ったので、受け取ることができて本当に良かった…。
完走証も3枚になった。
あと1枚くらいほしいところだが、あの寒さをまた味わうのは考えただけで身震いが。