BRM1014群馬400をDNSし、週末の予定がなくなった。
本日の昼間は晴れで気温も25度近くある。
こんなに良い天気なのに何もしないのはもったいない…
というわけで赤城山行くことにした。
赤城山について
関東地方の北部、群馬県のほぼ中央に位置する山。日本百名山、関東百名山、上毛三山に数えられる名峰です。
赤城山ヒルクライム
日本百名山の赤城山を舞台とし、全長22.6km(標高差1,293m)のコースを駆け上がる日本屈指のヒルクライムレース。
2023年よりスタート場所が道の駅「まえばし赤城」に変わった。
道の駅まえばし赤城は、自宅から自走で30分程度なので行ってみることにした。
JapanPeaks
ツールドニッポン主催で、ニッポンの名峰走破を目指すという企画が8月より始まっていた。公式サイトによると期間は2023年8月11日(金・祝)~2023年11月12日(日)。
プロローグ編は全部で5ステージ。その中の一つが我らが赤城山!!
ツールドのアプリを起動し、スタート地点ゴール地点でチェックインし、完走窓口で完走カードを受け取るというものだ。
日本各地の名峰を訪れてみたいが、時間とお金の都合でなかなか難しい。
運良く地元の赤城山がステージになっていたので走りに行くことにした。
スタート地点
アプリを起動させチェックインした。土曜日で天気も良いため結構にぎわっていた。
ここに来るのはヒルクライム大会以来で、あの頃の暑さを懐かしく思った。
涼しいからヒルクライムもそんなに苦ではなかった。
先週榛名山をヒルクライムしてきたので、赤城山のほうが斜度が緩いぶん榛名山ほどの疲れは感じなかった。
ヒルクライムしていると数人のローディーとすれ違った。
ローディーとすれ違うと仲間意識を感じて嬉しくなる。
「がんばれ~!」と言ってもらえた。
ゴール地点
まえばし赤城ヒルクライム大会ゴール地点
羊がいた。
ヒルクライム大会だったらここがゴール地点だが、JapanPeaksではもう少し先の赤城山おのこ駐車場がゴールとなる。
汗冷えしてかなり寒い。そして昼の12時を過ぎたのでお腹がすいてきた。
JapanPeaksゴール地点
ツールドのアプリで撮ってみた。
この駐車場には観光バスが停まっており、登山するお客さんが大勢いた。
トイレに寄って、持ってきた裏起毛のヒートテックに着替えようとしたら…
入れたと思ったヒートテックが入っていない。どうやら家に忘れてきたようである。
仕方ないので、ワークマンの裏起毛長袖サイクルジャージを着て、さらにその上からウインドブレーカーを羽織った。グローブは指切りからフルフィンガーのものに変えた。
ダウンヒル中は耐えられない寒さではないがやはり寒かった。フルフィンガーのグローブに変えて正解だった。
グローブの中にパフを仕込んだので手の痛みは軽減できたが、手足の指先が寒さから痺れてきて感覚がなくなってきた。そのため1回休憩を入れた。
そんなこんなで再び道の駅まえばし赤城へ戻ってきた。完走証を受け取り、コンビニで昼食を買ってテラスで食べてから帰宅した。
完走証
裏表こんな感じ。
それにしてもツールドのアプリを起動させて走ると、GPSのせいなのかスマホの充電の減りが異常すぎる。