せっかくの休日!天気も良いので出かけたい。
というわけで再びガーミン先生にコースを自動作成してもらった。
ガーミンのラウンドトリップ機能については前回のブログでも紹介しています。
コース
群馬県高崎市→安中市→富岡市→甘楽町→富岡市→高崎市と、3つの市町村を跨ぐ78㎞獲得標高1000超えのコース。
10:20出発。
とっても見えづらいが、気温を見てほしくて撮りました。12月も目前だというのに20℃という暖かさ。
始めはウィンドブレーカー着ようか迷っていたが、ペダルを漕いでいるうちに体が温まった。
結局最後まで上着は羽織らなかった。
車では結構走り慣れている道でも、自転車で走るのは初めて。
見慣れた景色が違って見える。
こんにゃくパーク
甘楽富岡の3大パークの一つ、こんにゃくパーク。甘楽町役場の裏にある。
ちなみに3大パークはサファリパーク、こんにゃくパーク、めんたいパークである。
こんにゃくパークは、こんにゃくがテーマの施設。製造工場を見学でき、試食バイキングもある。お土産も充実。ここ10年ほどでどんどん発展していき今やちょっとしたテーマパークだ。
平日にもかかわらず満車。私は写真を撮ったら早々に退散。
道の駅甘楽
時刻は11時半を回ったところ。やや空腹だ。
前回は節約のため外食なしというルールを自分に課していたが、今日はご当地グルメを食べる気満々である。
道の駅甘楽で少し早めの昼食をとることにした。サイクルラックに自転車を引っ掛け、鍵を巻き付けていざ店内へ。
左下の炊き込みご飯に、キジの肉とキビが入っていることから「桃太郎定食」と名付けれられたのであろう。優しい味で予想を裏切らないおいしさ。
半分ほど食べたところで、ちょっと量が足らないかも!と焦った。
ゆっくり食べるよう心がけても、一人だとつい早食いになってしまう。
セルフサービスのお茶をおかわりして腹を満たした。
ここから先は車でも訪れたことのない未知のルートだ。
甘楽町小畑から、甘楽町秋畑へ突入し山の奥へと進んでいく。明らかに人の気配がなくなり車も通らなくなってきた。
アダルト保育園
山奥に突如として出現した謎スポット(?)。
奇妙なアート、文字が異様な空気を醸し出している。
アダルト保育園…珍宝館みたいなものだろうか?
自転車を止めて様子を伺うも、人の気配はない。誰もいないし車すら通らない。正直ちょっと不気味だ。
公園くらいの広さはあると思う。
中に入るのに料金はかかるのか?と思ったが「ご自由にどうぞ」と書かれていたので誰でも自由に中に入れるようだ。
おっかなびっくり敷地内へ侵入してみた。
「壇蜜の部屋」というのが園長さんの一押しなのか宣伝文句が目立つ。こうなったら壇蜜の部屋だけでも見ていこうと思い、覗いてみた…。
壇蜜は当たり前だがいなかった。
色褪せた感じの壇蜜の写真(ポスター)がたくさん貼ってあった。それからひな人形などがたくさん置いてあった。
もっとじっくり見たい気持ちと、早く立ち去りたいという気持ち。誰かにこの気持ちを共有したくても、何せここには自分1人しかいないのだ。
外壁には雑誌に取材を受けた時の記事も貼ってあった。なかなか興味深かった。
甘楽町第八区住民センター という看板があったが、本当に住民センターとして使われているのだろうか?謎は深まるばかり。
後編へつづく。