先日チェーン落ちし、嫌な予感がしたので摩耗具合を確かめてみることにした。
スプロケットの歯やチェーンリングと接する部分が、自転車に乗り続けていると段々削れてくる。これを「チェーンが伸びた」という言い方をする。
走行距離が1000㎞を超えると段々チェーンが伸びだし、3000~4000㎞で交換の時期を迎えるようだ。
今年だけで3000㎞は余裕で超えている。というか今の自転車を購入してから2年近く経つが、一度もチェーン交換したことがない。
チェーンチェッカー
チェーンが伸びているかどうかを簡単に判定してくれる工具、それがチェーンチェッカーだ。
私が所持しているものはこちら。アマゾンで購入した。
左側の細長い部分に0.75と1.0という数字が書いてある。
右側のフックみたいになっている部分を引っ掛け、数字の書いてあるほうの突起をチェーンに差し込む。
0.75まで落ちると、そろそろ交換したほうがよい。
1.0まで落ちると、今すぐ交換したほうがよい。
という目安になるそうだ。
他にも各メーカーから色々な種類が出ている。
計測してみた
私の結果は…
0.75まで落ちました。
ある程度予想はしていたが、来たか~という感想。
伸びたチェーンを使い続けると
・変速性能に悪影響
・スプロケットやチェーンリングを摩耗させる
・チェーン落ちしやすくなる
チェーンを長持ちさせるには
こまめに洗浄し、オイルを注油すること!
そして定期的に伸び具合をチェックして良い状態を保ちたいものです。
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