気が付けば赤城山ヒルクライム大会から約1カ月が経過しようとしています。
時の流れは何故こんなに早いのか…。
もはや記憶があやふやですが、忘備録として記事にしておきます。
当日朝
天気予報は、小雨~曇り。サイトによっては終日曇りになっているところもあり、曇りに期待していた。
しかし当日、外は完全に小雨が降っていた。
自走で行く予定だったが、急遽車載に変更。駐車場ありで申し込んでおいてよかった。
相方が「やっぱ行かない」と言い出し、仕方ないので1人で行った。
おなじみのすき家で朝食。
コンビニで買って食べるよりも安上がりだし、しっかり食べられるので良い。
参加者と思われる人は誰もいなかった。
1人でたいらげた。
車を指定の駐車場に停めて会場へ。
参加者が大勢集まっているので迷う事なくたどり着いた。
山頂行きの手荷物を預ける。防寒着、着替え、イナレムのレインジャケットなどを入れていた。
私は第7ウェーブ。1時間35分でタイム申告していた。
自転車を置き、トイレを済ませる。
参加者は圧倒的に男性が多いため、男子トイレは長蛇の列。
女子トイレは並ぶことなく入れた。時折男性が女子トイレに誘導されている様子だった。
出発直前までMorethanのレインジャケットを着ていた。
雨がおさまってきたので、レインジャケットを脱いでバックポケットに丸めて突っ込んだ。
そうこうしているうちに出走時間が迫ってきた。
スタート~ゴール
出発してからしばらくはパレード区間なのでのんびり走った。ここで踏みすぎると後半持たなくなる。
交通規制がかかっているため車が通らず、信号待ちしなくていいので走りやすい。
周りがゆっくりめに走っていると、自分もつられてゆっくりになってしまう。
ケイデンスを意識しながらちょうどいいペースの人を見つけて後についたりした。
自分よりも後発の人に抜かされて焦りを感じる。
クロスバイクでフラットペダルでガンガン上っていく人がいた。野生のヒルクライマー…?強い。
畜産場を通り過ぎ、旧料金所まで来ると残り約半分といったところだろうか。
姫百合駐車場までの道が長く感じた。
残り○㎞ という看板が出てきて、残り5㎞を切ると「あと少し…」と気持ちを奮い立たせた。
最後のカーブを曲がってゴールが見えたのでスプリントしようとした…というか、したのだが…心臓バックバクで息も絶え絶え、情けないことに途中で垂れてしまった。
どうにかゴール。目標の1時間30分を切ることができなかった。
1時間30分台でゴールしていた。
ゴール後
荷物を預かり、少し先の仮設テントで着替えていると…
どういうわけか男性が間違って開けてしまい、「今の人何?(怒)」とその場にいた女性全員の怒りを買っていた。
グローブをフルフィンガーに変え、イナレムのレインジャケットを着た。
着替えて落ち着いたところで、せっかくなのでおもてなし券を使うことにした。
山頂付近でしか使えない500円分のチケットがある。
ちょうど喉が渇いていた。観光案内所のとことにあるソフトクリームが食べたい。
なかなかの行列ができていたが並んだ。
コーヒー&バームクーヘン も選べたが…
オータムスペシャル!栗とあんこがいい感じ!
小雨で寒い。震えながら食べた。
そして下山の待機場所へ…
かなり後半のほうだったと思う。選手収容バスを待ったほうがいいんじゃね?という声も聞こえた。
あまりの寒さにお腹にホッカイロを貼った。ぬくい。持ってきてよかった。
小雨が降っているためスマホはあまり触りたくない。
写真だけ撮った。
下山
雨で路面が濡れており細心の注意が必要だ。
前の人達の速度に合わせるのは結構大変。
ブレーキを握る手が痛い…
雨の中の下山は大変。
無事道の駅赤城へ戻ってくることができた。
出店ブースを見て、おもてなし券1000円分使い切ることにした。
靴下を購入。
感想
地元がこれだけ盛り上がるのは喜ばしい。公式リザルトを見ても、県外からの参加者がかなり多いことがわかる。
1時間30分切れなかったのは残念。
天気が良ければ可能性あったのだろうか?また練習に励みたいと思う。
後日リベンジに来たが、途中から霧雨にやられて1時間30分どころか2時間近くかかってしまった。