2024年5月12日、ハルヒル当日を迎えた。
前日の記事はこちら。
会場入り
3時半起床、4時半ごろ家を出た。
自走で行くか迷っていたが、生理になってしまったこともあり車に積んでいくことにした。申込時に駐車場ありで申し込んでいたため駐車券は手元にある。
やや肌寒く、フロントガラスが濡れていた。エアコンをつけるほどだった。
前日預けた山頂行きの荷物、防寒着は雨具だけしか入れなかったので心配になる。
最寄りのセブンイレブンで朝食を購入。お値段そのままで増量キャンペーン中だった。
おにぎり3個とインスタント味噌汁をいただいた。
ハルヒル参加者の自走組が通り過ぎていく。
6時前に到着。
ウインドブレーカーを羽織り、出走まではまだ時間があったのでアップのため近隣を適当に走った。
その後待機場所へ。スタートグループごとに場所が指定されている。
自転車を置き、トイレへ向かった。
この写真に写っている仮設トイレは、男女共通。
そこそこ並んでいる様子だったのと、汚物入れが仮設トイレにはないので榛名体育館まで歩いて行った。
経血量が多いけどこまめにトイレに行けない時ってどうしても発生する。
そんな時はナプキン+タンポンで乗り切ってきた。タンポンの連続使用時間を超えないよう注意が必要。
待機～スタート
待機場所まで戻ると、自分のグループの移動が始まろうとしていた。
グラウンドを出て公道へ。
グループは申告タイム順に約340人を1グループとして4～5分おきにスタートとなる。
スタートのゲートが見えてきた。太鼓や笛の音が聞こえお祭りのような雰囲気。
スタート～ゴール
・地元の方々が旗やプラカード持って応援してくれる
・おねーちゃん頑張れ～って言ってもらえた
・斜度がきつくない場所では私も手を振り返した
・周りはほぼ男性
・生理2日目で体がだる重い
・平坦は休まずにできる限り踏む
・榛名神社あたりから鼻水がつらい
・何度か試走したのでこのへんから斜度がきつい、とか斜度が緩む、という感覚はわかっていた
・斜度が10％超えたら無理せず一番軽いギアで回した
・常に大勢の参加者が近くを走っているので不思議な感覚になった
・榛名神社超えてから、自分と同じかやや速いペースの女性が前を走っていたのでその人を見失わないように走った
・呼吸困難になりつつゴール
このゴールのゲートは、計測終了後出てくるので写真を撮っている方も多かった。
下山待機
荷物引き渡し所で前日預けた荷物を受け取る。
着替えようとした時、着替えを下着しか持ってきていなかったことに気付いた。
アンダーシャツもジャージも汗でびっしょり。
下着は着替えたものの、汗だくの服をまた着るのは嫌だった。
仕方ないのでウインドブレーカーを下着の上から着て、その上に雨具を着た。
下山待機場所へ行き計測チップを返却。
ゴールしてから下山までの待ち時間はかなり長い。自分は第6ウェーブになってしまった。
人が多いからか不明だが、スマホの電波が圏外になってしまう。
何度か再起動してみたがだめだった。
お腹がすいてきた。うどんやもつ煮などちょっとした出店があり、行列ができていた。
車の中に現金を置きっぱなしだったことに気付く。
ネット繋がらないし暇なので体育座りで寝ることにした。
下山
2時間くらい待機していたと思う。
ようやく下山のアナウンスがあり、進み始めた。
初心者コースゴール場所で一旦休憩し、スマホを見ると電波が圏外ではなくなっていた。
沿道でたくさんの地元の方々が「ありがとう～」と手を振ってくれていてすごく温かい気持ちになった。こんな温かい声援くれるヒルクライム大会って他にはないと思う。
そんなこんなで榛名中学校まで戻ってきた。
やや暑いがウインドブレーカーの下は下着なので脱ぐわけにはいかない。
体育館で完走証を受け取る。特別賞は当たらなかった…
写真スポットがあったけど人が多かったのでスルー。
クリートカバーを持参していたのだが、はめようとしたら片方紛失していることに気付いた。アップでウインドブレーカーをバックポケットから取り出した時に落としてしまったのだと思われる。本部に落とし物ないか聞いてみたけど結局見つからず、探しに行くのもだるいのであきらめた。
タイム
何故か自己ベストを更新していた。とはいえ1時間切りにはほど遠い…
平均パワー180Wって本当か？下山時の計測をしていないから？
ズイフトでは150Wくらいが平均なのだけど。
これをあと10分以上縮めるには何をどうすればいいのやら。
リザルト見て、下から数えたほうが早いという現実にがっくり。
1時間切りできるようになるまではハルヒル出るの見送ろうかしら…
帰宅
帰り道はハルヒル帰りの車で公道が大渋滞していた。全然進まないので裏道から帰った。
フィルター加工したらこのまま広告に出せそうなくらい「映え」たので載せてみる。
がんばった自分へのご褒美ｗ
